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小児科について

小児科について

 当院で一番大切にしていることは、患者さんを自分の家族の一員と思い診察を行うことです。自分の家族であれば、誰もがその家族の事を一番に思うはずです。私も一男一女の母で子育て真最中です。熱や咳で夜中ずっと苦しんでいるお子さんの症状を早くと取り除いてあげたいと思う親心は、よく分かります。検査や治療でもお子さんが怖がったり不安になったりしないよう常に心がけています。そのためにも、お子さんやお母様とのコミニュケーションを大切にし、病気や育児で心配なことや、不安なことを取り除いていきたいと思っています。どんな小さな悩みでもご相談下さい。一緒に考え悩み解決方法を見つけていきましょう。今までの診療や子育て経験も生かし、地域の皆様のお役に少しでも立てればと思っております。

副院長 武田千賀子


 

 

弱視を早期に発見する/視力スクリーニング検査を導入しました

 

 
  こどもの目は、新生児の時はボンヤリとしか見えていませんが、小学校に入る頃には大人と同じ視力になると言われています。しかし、近視、遠視、乱視、斜視などがあると、視力が発達せず、弱視になってしまうことがあります。ところが、小さなお子様は一般の視力検査は出来ず、症状を訴えることも出来ません。気づいた時には進行してしまっている可能性もあります。適切な治療を行えば将来の弱視を予防できますでの、早期発見は大変重要です。

当院では、米国製のウェルチ・アレン スポット ビジョンスクリーナーVS100という視力検査機器を導入ています。ビジョンスクリーナーは、まだ視力検査のできない6ヶ月の乳幼児からでも行うことができます。写真の様に測定器を注視できれば、わずか1秒で検査は終わります。点眼薬などを使用する必要もありません。ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

小児スペース/メルヘンゾーン増設 

 診察の待ち時間に病気のお子さんが落ち着かず、苦労されているご両親は多いと思います。当院ではこれまでお待たせしてしまう間、出来る限りお子さんが飽きないように小児スペースを充実させて参りました。小児待合室は海をイメージしたゾーンで、7月より水槽を新調してサンゴやイソギンチャクで遊ぶクマノミやカラフルな南洋の魚たちがより奇麗に見えるように工夫し、おもちゃも一新しました。
 また、今回は新たに診療前のスペースを設けました。イメージはかわいい子供部屋を思わせるメルヘンゾーンです。診療までの移動をスムースにするため、診療前にはこのメルヘンゾーンに移動して頂きます。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

カウンセリングルーム メルヘンゾーン
 
海ゾーン 水 槽
 

 

夏風邪流行の兆し

 夏風邪とは、夏期に流行する風邪のことで、咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナが有名です。すでに今年もプール熱の流行が始まっており、来院する患者さんが増えています。いづれも乳幼児を中心に流行しますが、成人が感染すると小児より重症化することがあり、ペットボトルの回し飲みやタオルの共有を避けるなどして家族内感染を防ぐ必要があります。

 6月19日発売の女性セブン25号(7月3日号)、6月24日発売のサンデー毎日7月6日増大号では、副院長が夏風邪に関してコメントしています。ご興味にある方は、ご覧下さい。

乳児BCG 接種開始


 保健所での乳児BCG接種終了に伴い、当院でも4月1日よりBCG 接種を開始致しました。これで保健所のBCGの日程に合わせることなく、乳児予防接種スケジュールを立てられる様になりました。ご遠慮なくご相談下さい。
 
日本は戦後の結核診療の遅れより、今だに欧米先進国より結核の発症率は高く、結核中進国と言われています。しっかり予防しましょう。

 

気管支喘息の新たな診断法-呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測定


 昨年12月に待望の呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測定が保健適応になり、当院でも2月18日より測定が可能となりました。呼気中の一酸化窒素濃度が高い場合、気管支など末梢気道での好酸球浸潤(アレルギー性炎症)があることを意味し、気管支喘息の可能性が高くなります。今まで小児では、呼吸機能検査が出来ないこともあり、呼吸音や採血、治療反応性などで診断して来ましたが、本機の導入で診断の困難な小児喘息の患者さんでも診断出来る様になります。さらに、治療によって値が低下することも知られ、気管支喘息治療薬の増減にも役に立ちます。

 
検査はタブレット画面に浮かんだ風船をみなら、ゲーム感覚で機械に息を吹きかけ6秒ほど風船を浮かせていれば終わります。

 現時点で本検査は明確な判断基準は確立されておらず、学会でも『十分な経験と知識を持った医師が、対象となる患者の臨床症状や検査所見の情報を見極めた上で、補助的な指標として用いるべき』とコメントにあるように、当院でも総合判断の一つと位置づけていますが、有用な検査であることに違いはありません。気管支喘息や長引く咳でお困りのお子様は是非、ご相談下さい。

乳幼児栄養指導のお知らせ

  毎月第1, 3火曜日14時〜 15時の時間に乳幼児栄養相談を行っております 。ミルクの量、離乳食の量、固さ、調理法などお子様によって悩みはそれぞれ違います。個別で専門の栄養士がお母様のお悩みに丁寧にお答えいたします。ご希望の方はご相談下さい。小児予防接種、健診は通常の診察時間には感染予防の観点より、個室をご用意して行っております。また毎週月、火、木14時〜 15時は予防接種、健診を優先に行っております。
 

読売新聞掲載とワクチン接種スケジュール

  1月10日読売新聞夕刊に「日本脳炎の予防接種」が紹介され、当院も取材に協力しました。

  ワクチンが多く混乱されているお母様が多くいらっしゃいます。当院では、ご都合に合わせワクチン接種のスケジュールを立てますので、ご遠慮なくご相談下さい。

小児ぜんそくのコメント掲載(東京新聞)